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蓄電エネルギーについて

電力を蓄えて効率よく使う蓄電システムは多くの方々に利用して頂くことでエネルギーとなります。
この蓄電エネルギーが社会全体に大きく拡大することで、
今までの原子力発電や火力発電などの「集中型発電」ではなく、
次世代型の「分散型蓄電・分散型発電」を実現する事が可能となります。

電気について

電力W(ワット)とは
電力1W(ワット)=電圧1V(ボルト)×電流1A(アンペア)という式で表されます。
電力は1秒間あたりの変換・使用・消費されているエネルギー量です。

例えば、
消費電力60Wの冷風機より
消費電力600Wのエアコン冷房の方が涼しいのはご存知かと思いますが
電力が大きいほどエネルギー量が大きいのでより涼しくすることができます。

電力量Wh(ワット時)とは
電力量1Wh(ワット時)=電力1W(ワット)×時間1h(時)という式で表されます。
電力量は電力と使用時間の積を積算した総量です。
実際に経過時間あたりの変換・使用・消費したエネルギー総量です。

例えば、
同じ600Wのエアコン冷房でも6分間使用した場合と60分間(1時間)使用した場合、
1時間使用した場合の方が部屋が涼しくなります。
これは使用時間が10倍になれば、その分のエネルギー総量も10倍になります。

蓄電池について

蓄電池容量とは
電力を蓄電池の中に貯める事の出来る電力量です。
この容量数値が大きければ、電力の使用時間が長く利用できる事になります。

蓄電池の種類と性能について
今、もっとも利用されている蓄電池(二次電池)は主に2種類が採用されています。
それは「リチウムイオン電池」と「鉛蓄電池」です。
※二次電池:繰り返し使用することが出来る電池(化学電池)のこと。

リチウムイオン電池
リチウムイオン電池は素材にリチウムを利用しています。
最近のノートパソコンや携帯電話のバッテリーにリチウムイオン電池が採用されています。
性能は小型で高い電圧が得られ、電解液に水溶液を使用しないので氷点下でも使用する事が出来ます。
リチウムイオン電池の問題点としまして、常用領域と危険領域が非常に接近していて他の電池に比べて
材料が不安定化しやすく充電時や放電時に制御監視機能が故障した場合、破裂・発火の危険があります。
このことから「リチウムイオン電池の異常発熱問題」がある現状では、住宅用蓄電池には不向きと言えます。

鉛蓄電池
鉛蓄電池は材料に鉛を利用しています。
比較的高い電圧を取り出すことが出来、二次電池の中では世界で最も生産量が多いです。
性能は短時間での大電流放電や長時間緩やかな放電を行っても比較的安定した性能を持ちます。
鉛電池の問題点としまして、他の蓄電池に比べて大型で重く持ち運びにくく、
希硫酸を使うため破損時に注意が必要です。
極寒地では電解液が凍結する場合があり凍結による膨らみで容器を破損する場合があります。
このことから充電時や放電時の制御が安定していて、携帯電話のような小型化の必要性が無い住宅設置装置の場合、
比較的鉛蓄電池は住宅用蓄電池に向いていると言えます。

当社のディープサイクルジェルバッテリー
当社の蓄電システムPASOBOXに搭載する蓄電池はディープサイクルジェルバッテリーです。
上記にあります、鉛電池の性能にさらなる進化を加えたバッテリーになります。
充電の性能と放電の性能や充放電を繰り返す寿命性能の向上と電解液の特殊なジェル化を行い
安全性に優れた液漏れの無いメンテナンスフリーバッテリーとしました。

当社のPASOBOX Battery:PSB-Ba-144はマイナス20度からプラス60度の範囲で作動するように設計されています。
寿命については期待寿命を5年から10年としています。使用方法にもよりますがそれ以上にもそれ以下にもなる場合があります。
※当社の寿命表記方法ですが新品時と比べて70%の使用領域となった場合を寿命としています。
※使用領域が70%になったことで使用不能ということはありませんのでご安心ください。(近いうちに交換を検討する時期とお考え下さい。)

蓄電システムインバーターについて

インバーターとは
直流電力を交流電力に変換する装置です。
変換方法は主に2つあります。
それは「正弦波方式」と「短形波(擬似サイン波)方式」です。
正弦波方式で変換されるインバーター装置であれば全ての電気機器に使用する事が可能な電源を作ることが出来ます。
一方、短形波(擬似サイン波)方式で変換されるインバーター装置ですと医療機器や制御系家電の電源としての使用は不能です。

当社の蓄電システムPASOBOXに搭載する変換装置の波形は「正弦波方式」になりますのでご安心ください。

インバーター出力容量とは
蓄電池は1度に出力できる量に制限がありインバーターの役目として、
どれだけ効率よく電力を取り出すことが出来るかで性能が測られます。
一度にどれだけの電力を出力できるかを数値化したものがインバーター出力容量となります。
電力が大きければ大きいほど、多くの物や大きなものを動かす事が可能です。

例えば、
当社のPASOBOX3000系シリーズであれば、
消費電力100Wの液晶テレビであれば30台同時に使用する事が可能です。
3000W÷100W=30台という式で求められます。


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